🌟🐎〜日本ダービーの伏兵㊙️情報‼️〜🐎🌟
・ガロアクリーク
キンシャサノキセキ産駒で距離不安が心配されているが、担当厩務員が「距離は何の問題もないよ。」と太鼓判を押している!
ゆったりしたストライドで跳びが大きく、ヒューイットソン騎手が初めて乗った時も「距離はノープロブレム!」と言っていた。
器用さがなく、皐月賞のような一瞬の切れ味勝負では厳しかった。
それ故に東京に替わるのは大歓迎だ!
何より担当厩務員から「東京なら後ろから他馬に差されるイメージは湧かないよ!!」とかなり自信ありげな強気発言も飛び出している!!
血統的に人気が落ちるようならしめたものだ!!
・ワーケア
弥生賞からぶっつけの本番となるが、東京は2戦2勝と好相性の舞台。
久しぶりなので息の持ちだけが心配だったが、その点は心配なさそう!
最終追い切りを終えて余裕のあった馬体が少しは締まったが、欲を言えばもうひと締まりほしいところ。
弥生賞やホープフルの内容からも、不得意な中山であれだけ走れたのだから東京なら当然巻き返し必至!
アーモンドアイの桜花賞後に「トリプルクラウン!!」と言って、実際に3冠を達成させたルメール騎手が「未来のダービー馬ネ!」と言った言葉を信じてみる価値はある!!
・サトノインプレッサ
身内こそ最大の敵か!?
昨年のロジャーバローズを探すならオススメはこの馬だ!
矢作調教師が「馬っぷりならコントレイル以上だよ。将来的にはかなり期待している!」と言っていたように軽視するのは危険。
愛弟子の坂井瑠星騎手が騎乗するが、意図を聞いてみると「僕の単独指名じゃないよ?数人の騎手の中からオーナーが瑠星を選んでくれた。腕も良いからね!」と話すように、この馬の癖を知り尽くした坂井騎手をオーナー自ら指名!
若い騎手はダービーの雰囲気にのまれてしまう事が多いが、無観客の今年は若手騎手にはいい方に出そう。
テン乗りは勝てないと言われ、この10年間でで乗り替わりでダービーに挑んだ馬は60頭もいるが、3着内に来たのは僅か5頭。
連対率は3.3%で3着内率も8.3%と10%を切っている。
坂井騎手にとっては着内に来ることすら最難関ミッションだが、若手騎手らしく思い切ったレースをしてほしい!
・サリオス
デビュー以来、常に放牧を挟みながらレースを使われてきたのだが、皐月賞後は在厩での調整!
その効果があってか、これまでボテっとしていた腹回りが締まって美しいシャープなラインに変貌していた。
これぞ''ダービー仕様!!''と言える体つきで、改めて堀厩舎式メゾットの素晴らしさに驚いた!!
思えばドゥラメンテが2冠を達成したダービーの時も、一部の記者達から「あんなぬるい追い切りではダービーなんて勝てないよ。」とバカにした発言をされていた。
しかし、圧巻の走りでドゥラメンテはダービー馬となった!
この時に生まれた''堀厩舎式メゾット''がサリオスの変貌した馬体の秘密だろう。
中間の上昇度ではコントレイルを上回っているとすら思える最高潮のデキ!!
昨年のサートゥルナーリアで苦杯をなめたレーン騎手と共に、逆襲に向け万全の状態でダービーを迎える。
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