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🌟🐎〜スプリンターズSの前哨戦診断❕〜🐎🌟


スプリンターズSの前哨戦診断★

高松宮記念
前哨戦ではないが、春のスプリント王決定戦も振り返ってみよう。
最初に伝えておきたいのは、高松宮記念は相当な低レベルの戦いだったということ!
重馬場だったとはいえ勝ちタイム1:08.7は10年間でワースト3位の数字
当日に行われた1勝クラスのタイム僅か0.7秒上回っただけで、GⅠにしては頼りない数字だった。
しかも、10着以下の馬は1勝クラスの勝ちタイム以下…。
スプリント王決定戦にしては物足りない数字なのは明白で、絶対的な存在がいない。
先行馬有利の展開だったのは間違いなく、前に行った組は評価できない
しかし、レースの上りを1.4秒も上回ったグランアレグリアは高く評価できる
重馬場叩き出した上がりのタイムは10年間で最速
他が弱すぎたのか、この馬の能力が抜けていたのかは不明だが、次走でアーモンドアイを真っ向勝負で撃破したのは頷ける内容だった‼

函館スプリントS
勝ちタイムは過去5年と比べても2位の好タイム
レコード連発の特殊な馬場だったが、速い時計に対応できたのは評価できる。
本番に直結しないレースだが、ダイアトニックは警戒が必要

キーンランドC
特殊な重馬場でタイムは平凡だが、実力を発揮できずに大敗した馬が多い
勝ったエイティーンガールやライトオンキューは高速決着が苦手で、どちらかと言えば道悪巧者。
今の荒れてきた馬場の中山も時計がかかるが、ここまで遅くはならないだろう。
結果をうのみにするのは怖い。
ライトオンキューは状態からも評価できるが、注目は大敗した組だろう

北九州記念
モズスーパーフレア56.5㌔を背負いながら前後半3F32.4-35.7の1:08.1秒をマーク。
衰えは全く感じないし、むしろパワーアップしている感じを受ける!
中山は大得意外差し有利の馬場関係なく地力で残しそう
しかし、より評価したいのが勝ち馬レッドアンシェル
モズスーパーフレアあっさりと差し切った末脚はラスト1F推定11秒台前半
この末脚はGⅠでも脅威になるし、状態も抜群なので注目したい

セントウルS
中京開催だったが、ダノンスマッシュの勝ちタイムは優秀
しかし、鞍上のファインプレーが大きかったのでこの馬の実力での勝利ではない。
それでもラップなどを計算すると、2~3着馬との力差は明白
現状の状態を加味すれば勝ち馬と3着馬は評価してよさそう



田端到・加藤栄の種牡馬事典 2020-2021

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