꙳★*ﾟ菊花賞有力馬診断꙳★*ﾟ
･神戸新聞杯組
･ヴェロックスはサートゥルナーリアを負かしにいって、弾き返された形。
成長力で決定的な差を付けられた感じはあるが、他の神戸新聞杯組とは決定的な力の差を見せつけた。
自らハミを取らないので距離も問題なさそう。
この馬に関しては本当に運だけ。
運さえ味方すれば必ずG1を取れる器！
ダービーでは、サートゥルナーリアを意識し過ぎたレースをしてしまい出し抜けを食らった。
しかし、一度前に出られたサートゥルナーリアとの3着争いで差し返す脚を見せている。
ダービーで最後の直線もう一度差し返すという技は距離が十分こなせる馬にしか出来ない芸当！！
スタミナはかなりありそう。
･ワールドプレミア
神戸新聞杯は確実に権利を取りに行った安全策の競馬。
最後の直線でヴィントが膨れてきて、大外に振られたが末脚を伸ばして3着確保。
しかし、まだ馬が若く体を上手く使えていない。
G1で勝ち負けするには課題が多い。
･ユニコーンライオン
内々で脚を溜めてロスなく立ち回ったが、直線に入っていっぱいいっぱいになってしまい右に左にとヨレて
5着となんとか掲示板確保。
これ以上距離が伸びるとなると菊花賞での上位争いはかなり厳しい。
･セントライト記念組
･サトノルークス
スタートで少しフラついた。
その後も1コーナーに入るまでに何度もヨレて無駄な力を使っている。
長距離戦でこれをやってしまうと最後まで体力がもたない。
直線でも真っ直ぐ走れず粗削りな面が多い。
トライアルでは上位に来れたが、課題を克服しないと今回は厳しい。
･ザダル
馬体に余裕のある体つき。
終始内々でレースを進めて、直線では狭いところをこじ開けて進路を確保。
一度叩かれて今回は上積みが大きい。
ただ、輸送が鍵でそこをクリアすればチャンスはある。
･ニシノデイジー
セントライト記念は後方からレースを進めた。
他馬が動いても気にせずに、進出を開始したのは4コーナーから直線の入口付近。
中山でこの位置からでは届かない。
しかし、最後は目を見張る脚を使っていて外を回った分の距離ロスも考えると今回に繋がりそうな内容。
鞍上強化で怖い存在。
ヒシゲッコウ･ホウオウサーベルの前走は阿寒湖特別･阿賀野川特別共にレースレベルに疑問が残る。
内容も強調できる材料が無く、トライアル組を脅かす程の怖さわない。
