🌟🐎〜安田記念の有力馬追い切り情報㊙️〜🐎🌟
★安田記念★
・アーモンドアイ
南Wで5F66.1-12.1をマーク。
ラスト1Fで手前を替えるとさすがの瞬発力でスッと前に出た!
間隔は詰まるが、疲れなどは微塵も感じさせなかった。
フットワークや息遣いは前走以上で、調整は順調そのもの!
宝塚記念の選択もあったが、鞍上C.ルメールの熱望で安田記念参戦となった。
クラブとしては、「インディチャンプで安田記念を勝てるのに、なぜアーモンドアイを参戦さないといけないんだ」との意見もあったが、ルメール騎手の意見が通った形となった。
勿論、宝塚記念に回るとサートゥルナーリアに騎乗できない事も考慮したのだろう。
しかし、完成しきった今の馬体はマイラーそのもの!
距離を考えればこちらの方がレースしやすいはず。
歴代最多のGⅠ8勝はあっさりクリアしそう!!
・アドマイヤマーズ
Wコースで6F80.2-12.0をマーク。
パワフルな動きで即座に反応し猛時計を叩き出した!
先週の動きより格段に良くなっていた。
これならある程度の状態で出走できそうだが、やはり人気を考えると手を出しにくい…。
・ダノンプレミアム
坂路で4F52.5-12.3をマーク。
GOサインが出るとラスト1Fは軽快なフットワークを披露した!
しかし、前走のタフな馬場のダメージは少なからずありそう。
近走はやめる面も出てきているので、鞍上効果で人気するなら少し評価を下げたい。
・インディチャンプ
坂路で4F51.6-12.7をマーク。
3馬身突き放す迫力満点の最終追い切りとなった!!
昨年との決定的な違いはスタートが良くなったこと。
好位からでも強烈な末脚を使えるようになったので弱点が少なくなった。
関係者からも「充実期なのか本当に状態が良い‼」と絶賛されている!
マイル界では間違いなく現役最強と言っていい‼
今のデキなら真っ向勝負でも十分やれる。
アーモンドアイの最大のライバルは同門のこの馬だろう。
・ダノンキングリー
南Wで6F81.2-12.1をマーク。
追いすがるノームコアを軽々と2馬身突き放した!
不満の残った先週の追い切りから一転、素晴らしい動きを披露。
適距離ではないが、輸送もなく東京のマイルなら悪くない条件だろう。
しかし、あくまでもチャレンジャーの立場…。
圏内ならあるかもしれないが、逆転となるとかなり恵まれない限り厳しいだろう。
・グランアレグリア
南Wで6F80.0-13.2をマーク。
レイエンダの6馬身ほど後方から進み、直線では馬なりのまま併入した。
ヴィクトリアMを熱発で回避したが、その影響は全くない!
東京のマイルなら力を出せるだろうし、鞍上が続けて乗るのも好材料。
強い馬はいるが、こちらも昨年から成長しているので好勝負にはなる!
- 作者:長谷川 雄啓
- 発売日: 2020/04/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)