~天皇賞・秋★追い切り情報★~
・アーモンドアイ
南Wで5F65.1ー12.0を余裕の手応えでマーク。
1週前と比べるとフットワークも軽く、馬体そのものにも迫力を感じる!!
「このクラスの馬になればレース前になると馬が勝手に体を仕上げる」と以前に聞いたことがある。
やはり女傑はやることをしっかり理解していた!
先週はやや物足りない感じだったが最終追い切りで本来の凄みが戻った。
前走の敗戦のショックもなく、むしろ現役最強馬としての闘志すら感じる♪
鞍上のルメールも自信たっぷりの様子で既に先を見ているよう!
名女優が今週、どんなドラマを見せてくれるのかワクワクする♪
・サートゥルナーリア
Wコースで6F82.3ー11.6をマーク。
初コンビを組む名手スミヨンが騎乗し感触を確かめた!
軽く促されると一気に加速して楽々11.6をマーク。
改めてポテンシャルの高さを感じた!!
しかし、追い切りでも溢れる闘争心が顔をだし少し抑える場面も...
これがレースでどの程度出てくるかが問題ですが、ダービーのようになると少し厳しい。
そこはスミヨン騎手の手腕に期待したいところだ!
状態自体は申し分なくまともに走れればアーモンドアイ以外とは互角以上の力か!?
・ダノンプレミアム
Wコースで6F81.8ー12.0をマーク。
強めに追い切られたがまずまずの動きといったところ。
コースが重たい影響もあったのだろうが、サートゥルナーリアと比べるとやはり動きの面で劣る。
前走のアクシデントのショックを引きずっていないかも心配だがこればっかりは走ってみないと分からない。
ただ、この馬はまだ一度も本気で走っていない!
期待するとすればダノンプレミアムが全力で走った時だろう。
・スワーヴリチャード
Wコース6F82.5ー12.1をマーク。
いきっぷりや最後の弾け方など総合的に動きは良かった!
良いときの推進力が戻った感じで、宝塚記念で復調の兆しを見せた実力馬が完全に立ち直ったか!?
・アエロリット
南Wで5F65.9-12.7をマーク。
素軽い動きで状態の良さをアピール!
コンスタントに好成績を残しているがなかなか勝ち星が遠い。
一線級とやり合っても遜色ない力はあるが、勝ち負けとなると一歩足りない。
今回は2000mに距離が伸びるのでその辺もカギになる。
怪物牝馬相手に最後まで抵抗できるのか、女の意地と意地のぶつかり合いもレースの楽しみ♪