〜驚異の的中率!天才予想家yuukunの競馬life〜

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🏇〜🌟有馬記念・前哨戦分析‼️🌟〜🏇

有馬記念


・前走:天皇賞・秋

ここからは4頭が出走してくる。

レースは前半1000mが59.0とスローペースではあったが、後半1000mが57.2と1.8秒も短縮されていて瞬発力なら天皇賞・秋組が圧倒的に強い。

残り800~200mは11.3-11.1-11.3の33.7をマークしていて、3~4コーナーの中間地点から瞬時に反応出来た馬だけが好勝負に持ち込めた。

天皇賞・秋組は過去10年で1-1-0-10と不振だが今回は中心視して大丈夫だろう。


・前走:ジャパンC

ここからも4頭が出走してくる。

16年振りに重馬場で行われた今年は1000m通過が60.3と持久力戦になった。

天皇賞・秋とは質の違うレースになったので7着だったスワーヴリチャードが持ち前のスタミナを活かして勝利する事が出来た!

そして今年の有馬記念も天候が怪しく、ジャパンCの時と同じく馬場が悪くなるようなら天皇賞・秋組を上回る事は可能!!


・前走:菊花賞

ワールドプレミア・ヴェロックスが参戦。

菊花賞組は過去10年で4-1-1-5と好走率が高い!

その菊花賞は、前半より中盤が緩み後半で加速する典型的なパターン。

ワールドプレミアは淀を知り尽くした武豊騎手に導かれて4コーナーでインを選択!

これが勝敗を分けた。

ヴェロックスは追われる立場だったので

外を回る安全策を選んで3着。

コース取りが着順に反映されただけなので、この2頭の力差は無いに等しい!



他ではスミヨン騎手のコメントが興味深い!

「今回のメンバーで最強なのはアーモンドアイ。再び東京でやれば私のサートゥルナーリアは負ける可能性が高い。しかし、有馬記念は最強馬が勝つとは限らない!」「過去に私が乗ったブエナビスタは能力からして負けるはずがなかった!でも、あの時はヴィクトワールピサが向正面で動いて思い切ったレースをして勝った。」と勝ちを狙っている発言!

サートゥルナーリアに初めて乗った時にスミヨン騎手は「こんな馬が世界に存在しているのか」と驚き、周りの関係者とハイタッチをしていた!

前走の敗因も距離ではない!と断言していて、再び天皇賞・秋のようにポジションを取りに行くだろう。

なにより、スミヨン騎手の意気込みが凄くて有馬記念を勝つのが目標と言うのだから心強い!


女傑アーモンドアイと若き怪物サートゥルナーリアの叩き合いが楽しみだ。

グランプリに相応しい豪華メンバーが集結した有馬記念

夢のような名馬の共演を楽しみたい♪