🌟🐎〜京都大賞典の有力馬診断🌟〜🐎🌟
★京都大賞典★
・グローリーヴェイズ
国内でのタイトルはGⅡの日経新春杯だけで、他は天皇賞・春の2着のみと頼りない成績。
しかし、香港ヴァーズを勝ったことで一躍最強馬の仲間入りを果たした!
評価されるべき勝利なのは確かだが、国内では昨年のこのレースで6着・宝塚記念で17着と信頼感がなくて過信は禁物。
一週前の動きも反応に不満が残る内容で、馬体も背中の筋肉が物足りなく張りもイマイチ…。
今週の追い切りでどこまで変わってくるかだが、香港を制した当時ほどの圧倒的存在ではない。
・キングオブコージ
4連勝とまさに破竹の勢いで目黒記念を制覇!
しかも、目黒記念では今までと違うレース運びでの勝利なので評価できる!
今回は休み明けで相手が一気に強化され斤量も3㌔増える厳しい戦いになるのは間違いない。
一週前の動きは芝並みに速い時計を叩き出して好調をアピール‼
馬体も筋肉が浮き出て立体感が増した印象を受け充実一途のデキ!
ここは今後に向けて楽しみな一戦になりそう。
・キセキ
宝塚記念で待望の復活!
勝ち馬には離されたが、自身も3着馬には5馬身差をつけている。
テン乗りで発馬の不安や折り合いの不安は残るが、まともなら現役屈指の実力馬!
年齢を重ねるごとに長距離から中距離にシフトしていて今は2200~2400mがベター。
57㌔でこの相手ならアッサリまである!
まともに走ればここでは格が違う。
・カセドラルベル
4歳でキャリア8戦と少ないが、着外に沈んだのは3走前の4着だけの堅実派!
牝馬で550㌔を超える雄大な馬体ながら、レースセンス抜群で器用に立ち回ることも可能。
開幕週のスピード勝負も問題なく、速い流れにも対応可能!
広い京都の外回りに替わるのは歓迎で、相手強化でも積極的に狙いたい一頭。
一週前の動きは、ダイナミックな走りで自己ベストをマーク!!
繋が長くて柔軟なので瞬発力勝負にも対応できそうなので、一線級が相手でも楽しみの方が大きい!!
・パフォーマプロミス
1年1ヶ月振りの鳴尾記念をハナ差の勝利!
しかも、負かした相手がラヴズオンリーユーなら威張れる内容。
昨年の天皇賞・春でも3着と結果を出していて、地力の高さは折り紙つき!
前走時の休み明けとは異なり、今回は順調そのもの。
京都の2400mも条件的には申し分なく、56㌔の斤量も有利!!
8歳でもまだまだ若々しい動きを披露していて、筋力が落ちたような印象もない。
ここは期待できそう!