🌟🐎〜有馬記念の有力馬追い切り情報🔥〜🐎🌟

★有馬記念★

・フィエールマン
南Wで5F68.2-12.4をマーク。
馬なりだったが、弾むような弾力性十分のフットワークは素晴らしい‼
重心が低く迫力満点で文句のつけようがない最終調整だった。
手前を替えてからの反応も素晴らしく、昨年とは比べ物にならない程完璧な状態で本番を迎えれそう！
勿論、切れ味勝負がこの馬には最も向いているのだが、陣営は時計のかかる中山に対しての対策をしている。
中間はあえて馬場の悪い時間帯を狙い追い切りを行った！
そこでも圧巻の動きを披露しているように、中山にも十分対応できる‼
やはり勝利に一番近いのはこの馬か⁉

・クロノジェネシス
Wで6F83.7-11.9をマーク。
馬なりのままだったが、迫力満点のパワフルな走りを披露した！
ただ、今回は距離延長が大きくカギを握ることになりそう。
加えて、輸送でカイ食いが減る傾向にあるのでその点も気がかり。
実力は疑いようがないが、前走の天皇賞・秋でスムーズなレースをしながら3着フィエールマンに遅れをとった。
更にフィエールマンは直線で進路を切り替えるロスがありなが、らこちらより0.1秒上回る末脚を披露している。
この0.1秒は数字以上に大きな差がありそうで、距離が延長して差が詰まるとは到底思えない！
よほど恵まれた展開にならないと勝ち負けは厳しそうで、地力頼みの3着が精一杯かも…。

・カレンブーケドール
坂路で4F51.6-12.5をマーク。
伝説のジャパンCで激闘を演じた疲れを全く感じさせない動きで高いレベルで状態をキープ！
距離やコースを問わずに走れて、常に上位争いを演じるレースセンスの高さはここでも脅威。
陣営も勝ちに来た印象が強く、苦渋の決断で鞍上を変更！
乗り替りの意味を鞍上も理解しているので、グランプリ男の手綱捌きで今回も間違いなく好走はしてくるだろう。
中山2500mにも苦手意識はなさそうで、大一番に強い鞍上が待望のタイトルを手に一年を締めくくるか⁉

・オーソリティ
南Wで5F67.5-12.1をマーク。
叩かれたことで上手くガス抜きができて状態は更に良くなっている！
直線での反応も良く、上積みを考えればこのメンバーでも十分戦えるだろう！
強力なメンバーが揃ったが何とか上位争いを演じてほしい。

・ラヴズオンリーユー
Wで6F84.5-11.4をマーク。
相変わらず雄大なフットワークで圧巻の走りを披露！
前走に引き続き順調に本番を迎えれそう。
ようやく本来の姿を取り戻したようで、無駄な肉が削ぎ落とされた馬体は絶好調の証か⁉
ここで完全復活となるのか注目したい！

月刊『優駿』 2021年 01月号 [雑誌]